すみながめの活動理念

すみながめはデザインスタジオとして,一貫した活動を行っていくためのミッションステートメント (理念) を定めています.

想像を自由に実現する技術を広める

すみながめ 活動理念 英語版

ここで言う「想像」「自由に」「実現する」「技術」というそれぞれの単語が意味するものについては,具体的な想定があります.この記事ではその具体的な想定について詳しく説明します.

想像

「画像」や「映像」のように,視覚的な姿形のことを「像」と言いますね.それらの中でも,まだ実在せず自分の頭の中にしかない像,すなわち「想像」を,すみながめは重視しています.それこそが人をクリエイティブにさせる原動力だと思うからです.

「像」つまり「視覚的な姿形」に注目する一方で,基本的にはその他の創作活動は想定していません.音楽や物語を思い浮かべることも想像の1つではありますが,すみながめの理念の中で言う「想像」は音楽や物語を含んでいません.あくまでも「像」つまり「視覚的に表現できるもの」に限定しています.

自由に

ここでは2つの意味で「自由に」と言っています.1つは「思い通りに」という意味,もう1つは「制限を受けない」をいう意味です.

1つ目の意味は現実的で切実な問題です.いかに優れた「想像」を持ち得ても,それを頭の中から頭の外へ正確に出力することができないとすれば,それはとてももったいないことです.思い通りに想像を形にする,自由自在に形にする,という意味で「自由に」と言っています.

2つ目の意味は,形式的ながら本質的なものです.「オープンソース」と似た言葉で「自由ソフトウェア」というものがあります.詳しい説明は自由ソフトウェアの公式な説明に譲りますが,こうした自由なデジタル創作活動の価値を,すみながめは重視しています.この意味で自由でない創作活動がしばしば面倒な事態を招く事例もありますからね (記事準備中).

実現する

これは「まだ頭の中にしかない『想像』を,頭の外に出す」という意味です.この箇所は,理念の英語版では「visualize and realize」と表現していて,こちらでは「視覚化する」「可視化する」というニュアンスが強調されていますね.すみながめが「想像」という「像」を対象にしているからこそ,視覚化・可視化が重要になるわけです.

技術

頭の中にある想像を正確に頭の外に出すにはテクニックが欠かせませんね.そのテクニックを読者.視聴者に提供することをすみながめは目指しています.誰もが想像を自由に実現することができるようになったら面白い!そのためにすみながめは技術を提供したいと思っています.

同じく「技術」という言葉の中に,「姿勢」とか「心構え」のような意味も含めています.というのも,テクニックを身につけるプロセスは決して平坦な道ばかりではないからです.すみながめの活動を通じて「想像を自由に実現するテクニックを,どのようにして身につけるのか」というメタなテクニックも提供しようとしています.


この記事ではすみながめの理念について詳しく解説しました.すみながめは次のような複数の取り組みを行っていますが,それらが理念から逸脱していないかどうかを定期的に確認していきます.

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